朝5時に起床し、6時に家を出発。
トゥクでフォートバスステーションへ。
そこから空港行きの高速バスに乗って空港へ。
入口でパスポートと航空券領収書の印刷物を見せて、中へ。
荷造りをしなおして、保安検査場を通り、チェックインカウンターへ。
チェックインカウンターは1番から60番まであり、
今回搭乗する「フライドバイ」は41から44なので、
該当カウンターでパスポートと航空券領収書を見せて、キャリーケースを預け、航空券をもらいました。
ちなみに、チェックインカウンターの近くには、荷物の重量の計測機もあります。
1番カウンター方向のイミグレーションのある2階へ向かいます。
出国審査を受け、パスポートにスタンプをもらいました。
空港玄関入口の売店よりも搭乗口側の売店のほうが規模が大きいです。
余談ですが、バーガーキングもありました。
ただ、信じられないくらい高いです。
バーガー、ポテト、ドリンクのセットで16$なので、2024年4月現在のレートで、2400円、4800スリランカルピーです。
スリランカ市街地のバーガーキングだと2200スリランカルピーくらいなので2倍以上の価格差です。
それでも十分高いなと感じますが。
1階の保安検査場が上から見えます。
搭乗する6番ゲートに向かいます。
バンダラナイケ空港はここがちょうど入国者と出国者の分岐点になります。
こんな感じ。
奥へ歩いていくと6番ゲートがありました。
ここで手荷物検査をし、
航空券を見せて、中の待合室で待機します。
ガラス越しに搭乗する飛行機が見えます。
私以外に日本人はいなさそうな待合室でなぜかチャゲアスの「SAY YES」が流れていました。
搭乗順は航空券に記載されてるゾーンごとになっているようで、アナウンスが入り、ゾーンEのお客さんから飛行機に乗り始めました。
私はCだったので、まだ10分くらいかかるかなと思っていたら、ゾーンDまで呼ばれた頃に飛行機に乗ってた乗客が全員待合室に戻ってきました。
どうやらなんらかのトラブルで乗客にいったん降りてもらっているようです。
海外あるあるですね。
待合室が少し寒かったので持ってきたダウンを着用。
ここで悲報が。
英語で何かしらのアナウンス、待合室のお客さんザワザワ、みんな席を立って待合室を出ていきます。
嫌な予感がしましたが、たまたま近くにいた日本人の方にアナウンスの内容を聞いてみると、
「technical problem(技術的な問題)により、欠航になりました。」とのこと。
搭乗予定の飛行機も去ってしまいました。
仕方なく逆戻りし、出国していないのに入国審査を受けました。
出国してないのに、入国口のお土産屋さんを通り、
出国してない荷物も受け取ります。
一度、空港の外に出て、再度入口から保安検査場へ。
チェックインカウンターに入り直します。
掲示板には欠航になったことがまだ反映されていません。
欠航の代替便について尋ねようとするもカウンターには誰もおらず。
なんでやねん。
でもこれが海外か。
予約したサイトで返金手続きをし、それとは別に新たに航空券をとることに。
一番早くて「エミレーツ航空」の20:35の便。
予定よりも10時間以上遅い便ですが、仕方ありません。
ネット決済し、14時から19時まで5時間、とりあえず時間をつぶします。
19時になり、ようやく電光掲示板にも欠航が反映。(表示は遅延ですが)
あとでわかったことですが、結果この便の代替は深夜1時半ごろになったそうです。
そんなに待てん。
ということで、チェックインカウンターでお昼に購入しなおした航空券を受け取り、
荷物を預け、出国審査、手荷物検査、待合室で待機という本日2度目のムーブ。
外はすっかり暗くなっています。
今度は無事、飛行機に搭乗できました。
1時間半ほどのフライトですが、簡単な機内食もありました。
小学生ぶりにMASKを観ました。
今日一日でこれだけ書いて、実はまだ他にも書ききれない小さなたくさんのトラブルに見舞われましたが、
何はともあれもうすぐ人生初のモルディブです。
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