夜、21時半過ぎに空港に到着。
ボーディングブリッジではなく、直接下に降りるタイプ。
専用バスに乗り、
一分ほどで入国審査口へ到着。
しかし、入国審査で突き返されます。
というのも、モルディブ入国の際には、この「IMUGA」というサイトを通じて、旅行申告書に登録しなければならなかったようです。
フライトの96時間前から可能ということなので、旅行の前日、前々日にやっておけば安心です。
登録していなかった私は、近くにいたスタッフの方に手伝ってもらいながら、スマホで登録を完了し、再度入国審査を受けます。
滞在するホテルについても聞かれた際に、ホテルの予約確認書を見せると、「このホテルはだめだ。他のホテルを予約しなさい。」と言われました。
それがカプセルホテルだったので、「国の認可がおりていないホテルだからだめだ。」的なことを言っていたのかな?と思いますが、私の乏しいリスニングでは理解しきれませんでした。
ホテルを変更するつもりはなかったのですが、「じゃあ他のホテルをとります。」と言って、その場をしのぎ、無事通過できました。
荷物を受け取り、
空港内の銀行でお金を両替します。
今回の旅行では、現金で200ドルをもってきました。
モルディブは、観光ありきの国なので、ほとんどの場所で現金ドルが使えるそうですが、
・現地通貨が使えない場所はないだろう
・ドルだとレートやおつりをごまかされたりする可能性がありそう
・ドルが使えるところはクレカが使えるだろう
と考えて、
100ドルを現地通貨、ルフィアに両替しました。
2024年、4月現在のレートで、
1ドル=15ルフィア
1ドル=150円と考えて
1ルフィア=10円なので、(実際にgoogleで検索してもちょうど1ルフィア=10円でした。)
モルディブの価格表示に10倍したものがちょうど日本円になります。
非常に計算しやすいです。
ちなみに、あとあと泊まったホテルの人に「うちで両替したら空港よりレートいいよ」と言われたので、より良いレートにこだわる方は、空港で全部両替せずに、マレ本島の銀行や両替できる所を探すのもいいかもしれません。
そういう場所があったとして、空港に比べてどれくらい得できるかはわかりませんが。
さて、ここヴェラナ(マレ)国際空港ですが、いかんせん夜中に到着したので、ほとんどの店が閉まっていて、人も少ないです。
SIMカードを買おうと、自販機の前で待っていたら、近くの男性2人組に呼びかけられ、自分たちからSIMを買うように言われました。
自動販売機と値段は変わらなかったのですが、SIMを入れ替えるのと、APN設定をやってくれるのならいいかと思い、頼みました。(写真を撮り忘れました。)
30日間で20GBで40ドル(6120円)、現金100ドルで払うと現金60ドルでおつりをくれました。
SIMはもちろん、滞在中問題なく使用できました。
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